ピュレグミおじさんの備忘録

おじさんの赤裸々日記です

20190303#3

彼は針の苦しみを耐え、その背中に証を得た。

その後彼が家を出ると、伝道者が二人、彼のもとに遣わされた。

伝道者は彼の証を見て、その信仰の深さに感心し、「あなたの世界に光のあらんことを」と言い、去っていった。

そうして彼は理解した。

彼の精神はまた一つ、違う段階へと切り替わったのだということを。